というのも今回の5/4とは、変拍子という、音楽の拍子。
ポップスのほとんどは4/4とか3/4の拍子で出来ているわけで、テレビやラジオでこの聞き慣れない拍子が出てくると何とも不思議な感じがする。
有名なところで行くとスタンダードジャズのナンバーで「TAKE 5(テイクファイブ)」というのがあるが、タイトルのまんま実際の曲も5拍子で(百聞は一聴にしかず、是非聞いてみてその浮遊感を味わってみてほしい)、独特の雰囲気を醸し出している.
朝っぱらから音楽漬けの毎日で、フッと思い出した。
僕の変拍子との出会いの曲を。
「マルサの女」
この映画のテーマ曲が、5/4拍子の何とも怪し気な雰囲気の名曲だった。
しかも、コード(曲を展開していく上での和音のこと)が2個しかない。
これには驚いた。
(ちなみに映画も最高です。戦後の社会派映画の金字塔だと勝手に思っています)
今考えると、僕のその後の「プログレ期」への布石になっていた様な気がする。
何だか今回は日記というより備忘録の風合いが強くなってしまいましたが、お許し下さい。
追伸:その変拍子が気になる方はこちら。
子供心に「すごいかっこいいなあ」と思ってたんですが、変拍子だと気づいたのは大人になってからでした(笑
あの「デンッデンッデンデン デンッデンッデンデン〜」は一生忘れることはないと思います。
NARUTO 1st ED 「Wind」Akeboshi
最遊記Reload Gunlock OP「Don't look back again」WAG
魁!クロマティ高校ED「トラスト・ミー」美狂乱
前二曲はカラオケにもあるのでよく歌います。難しい・・・。