本当に有難うございました。
手術前日は、僕は結構きわどい精神状態であった。
勿論母の前ではその素振りを見せない努力は最大限したつもり。
1月7日手術当日、朝8時半に病院に到着。
立会いは僕一人。父にも妻にも、
「大変だから朝から来なくていいよ。術後に来てください」と促す。
オペそのものは午前中にサクっと終わる。
執刀した先生がヤクルトぐらいの瓶を片手に
「これが切除したヘルニアです」
まさに軟骨だった(笑)
今の麻酔は凄いね。30分もしないうちに全身麻酔が切れるみたいで、
昼過ぎには母は覚醒し始めた。
当初うわごとの様なことを言ってたのだが、昼下がり妻と父が到着する頃には
ボチボチ下ネタが散見できるほど回復した(笑)
僕が、切除したヘルニアを先生から見せてもらった話をしたら
「うまそうだったか?」と。
だいぶ復調したようだ(^^)
「早い患者さんですと、翌日には歩けるようになりますよ」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
なんだそのシーモンキー並みの上昇加減は。
さすが整形外科施術数日本一を誇る病院だわ。
土曜日は、僕がライブ当日だったために見舞いには行けず、都輝のスタッフの女の子が
替わりにお見舞いに行ってくれた。
で、今日日曜、笑点が始まる頃に、某Pが下さったお見舞いと年賀状を届けに病院に。
うわ!
嘘のように病院の廊下を歩いているではないか!
さすがにメスを入れた傷口がかなり痛いらしいけど。
「歩きすぎて筋肉痛だわ。何しろ退屈でしょうがない。キ○○イになりそうだ」
だもんだから、
リハビリ張り切るのもいいけども大概にしろよと言い残し病院離脱。
手術前日に、車椅子で僕を見送ってくれた、とっても小さい母より、
心なしか大きく見えた。気のせいではないと思う。
娑婆だと毎日酒を飲む母である。
これはいい「酒抜き」の機会でもあると僕はしめたものだと思っている。
養生してください。
息子より