みなさんご無沙汰しております。
といっても、直接日記という意味ですが(笑)
なんか、ツイッターでつぶやいたものが転送されるようになって、すんごく便利になって、それにあやかってこっちを完全に放置してたわけですが、ここにきて急にこちらに直接書いてみようと。
しかも今回はちと楽に。
最近懇意にさせていただいている先輩の柿島伸次さんのライブにゲスト出演させていただいた時に「manzo君のツイッターの呟きは、ほとんど日記だよね〜」とMCで言われてるのを聞いて「うん。確かにそうかも」と。
http://ameblo.jp/kakijimakun/entry-10533360115.htmlまずは、先日の行われた高田馬場の天窓ライブ、ご来場の皆様、念で応援してくださった方々、ありがとうございました。自分にとって、非常に有意義なライブでした。すわ君に昔僕が曲提供させていただいた「Don't Forget」を3年も経った先日に共演できるとはゆめゆめ思っていませんでした。
すわ君、またやろうね。君のダジャレと、それを言い放った後の責任感の無さに男らしさを改めて感じたよ(笑)。
http://suwa-boo.right-gauge.jp/?day=20100523来月はトダタダシさんとのジョイントライブです。
タイトルこそ「マッピルマ」という名義ですが、今回は僕も歌います。いつも4人でやってるトダタダシライブサポートバンドが、二手に分かれて、トダタダシ vs manzo としてそれぞれの楽曲を歌うという指向のものです。
僕はベースマン堀田秀顕とキーボードボーカルでやります。
彼は変態です。僕に三波春夫とダークダックスの素晴らしさを改めて認識させた張本人です。
http://todatadashi.jugem.jp/?eid=505ここ最近は8月初旬にリリース予定のmanzo名義のファーストアルバム(旧譜はmanzo&萬z名義)制作で日々拙楽曲の出産ラッシュで大変です。毎日分娩台で陣痛にあえいでおります。
野崎プロデューサー(以下「野崎P」とか「ボス」とか)からの「新曲盛りだくさんで行こうよ」という提案があり、4月末に制作会議をしてGW明けまでに数曲のデモ音源、今月末までにその数曲のあらかたの歌詞&フルサイズ音源を上げるという、僕にとっては「少林寺三十六房」の様なスケジュールがさらにその出産に追い討ちをかけます。
しかし、この時代に僕のような「昭和歌謡を愛する出がらし」が出来ることなど限られているのにもかかわらず、「アルバムを出そうよ」とお声を掛けて下さった野崎Pは本当に大
酔狂恩人でありますので、倦まず弛まずやらねばなりません。
さてと、詩を書かなきゃ。
最近、詩を書く機会が急激に増えた。
まだ作曲家だけやった頃は、おっかなくて取り扱うことをためらっていた歌詞。たまぁに「歌詞も書いてみて」とオファーがあったものの、殆ど引っ掛かりもしなかった(笑)
今になれば何でかわかる。
カッコつけてたから。
詞は言霊ですからね。
俺ときたら、ホントに遠回りしたもんだ。
また、自分で詩を書くようになったおかげで、音楽の聴き方も変わった。オケを全く聞かず、歌と歌詞だけ聴くとか。昔じゃ考えられなかった。
歌と歌詞に説得力があると、バックなんてどうでもよくなっちゃう(笑)むしろそういう場合は、バックは淡々としてたほうがいいんだね。何でフュージョンで歌ものが成立しにくいのかってこの年になって今更わかってきた。。。
遅ぇっつーのな。
こういう自分と、しょーもない自分とちゃんと向き合う作業も、歌詞を書く上で大切なんだよなぁ。自分を「炙り出す」感じ。
ちょっと、自分の照れくささに、労いの言葉をかけてやる気持ちが、少しだけ、出てきた。「まぁそう硬くなるなや」って。「みんな多かれ少なかれそゆとこあるって」って。
お。日が射してきた。
今日はいい天気そうだ。
posted by manzo at 05:30| ドバイ 🌁|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
日記
|
|